
What is O’s Garden?
オーズガーデンとは?
2023年10月に「民間における生物多様性の保全区域」として、
環境省から「自然共生サイト」として認定された場所です。
そして、2024年8月にOECMとして国際的データベースに登録されました。



「 Wildlife-friendly gardening / 野生生物にやさしい庭づくり 」という、ほんの少しの工夫によって、自然とのふれあいの場となる庭づくり。
美しいだけではなく、野生の生き物も暮らせる自然豊かな庭づくりをしています。
お気に入りの花木や草花を植えて楽しみながら、巣箱やエサ台を設置して野鳥を呼び、蜜が豊富な花々に蝶が舞う。
池を中心としたビオトープにはカエルが暮らし、トカゲが日向ぼっこしている、どこか懐かしい風景を創り出します。
Gardening Style / 庭づくりの様式
地域の絶滅危惧種(ニホンアカガエル、アズマヒキガエル、ニホンカナヘビ、ヒガシニホントカゲ)などが継続繫殖していることです。
Features / 特徴
Service / ご提供できること
これまでの経験を活かして、限られた面積や多様な環境の中で、可能な限り野生生物にやさしい庭を設計してコーディネートすることです。


O's Gardenでは、40年ほど前から池を中心とした野生生物にやさしい庭づくりを続けてきました。
2023年10月6日、地域の希少生物の継続繁殖が「民間の取組等によって生物多様性の保全が保たれている」ということで、環境省から「自然共生サイト」の認定を受け、2024年8月22日にはOECMとして国際データベースに登録されました。※
そして、東京郊外の住宅地という限られた環境下であっても、ガーデニングを楽しみながら野生生物を継続繫殖させてきた経験を活かした庭づくりのお手伝いを始めました。
History / 沿革
Wildlife-friendly gardener
ガーデンコーディネーター
小田部 家信


小田部 家信
Wildlife-friendly gardener / ガーデンコーディネーター
どんな人
好きなこと
特技は
これまで
何をしたの
私淑する人
父親はプランクトンウォッチャーの小田部家邦
警視庁科学捜査研究所定年後、多摩六都科学館指導員、著書「プランクトンウォッチング」「小さなプランクトンの大きな世界」など多数
※2022年に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、生物多様性に係る世界目標である30by30(2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する目標)が掲げられました。この目標は保護地域に加え、保護地域以外で生物多様性保全に資する地域(OECM : Other Effective area-based Conservation Measures)も含めて達成することとし、環境省ではそれに該当する区域を「自然共生サイト」と認定する制度を2023年から運用しています。(環境省HPより)
Ienobu Otabe
・1964年西東京市(旧田無市)生まれの二児の父
・幼少期から昆虫、両性類、淡水魚などを採集しては飼育
愛車VWゴルフⅢいじり、楽器演奏、ガサガサ(水生生物採り)、水中写真撮影、庭でのんびり、焚火、ガーデニング
コーヒーを美味しく淹れる、替え歌演奏、アイロンがけ
・弟と庭池を設置してビオトープづくりを開始(1984年頃)
・上場企業などでIPO実務、経理、財務、内部監査を経て監査役を経験後、会社勤めに辟易してセミリタイヤ。時を同じくして企業の顧問をしながら親の介護と庭造りを本格化
・母校の小学校にビオトープ作成
・ガーデンコーディネーター資格を取得
・O's Gardenが 「自然共生サイト」認定(環境省)※
・「個人の庭は「希少」多様性保全区域」掲載(毎日新聞)
・「日曜お役立ち隊」出演(FM西東京)
・「Tokyo suburban residential garden designated as national biodiversity site」掲載(毎日新聞英字版)
・「自然共生サイトってなんだろう?」掲載(環境省ecojin)
・「所さんの目がテン!」出演(日本テレビ)
・「ダーウィンが来た!」出演(NHK)
・O's GardenがOECM国際データベース登録 ※
英国人 Wildlife gardener の Kate Bradburyさん



